2025年度高1&高2イギリス研修報告 その8

2025.07.26

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こんにちは。今日は6日目、半日ホストファミリーとフットボールをして楽しむ予定です。少し天気が心配…。その模様はまた後日、ご報告します。

さて今回は、カレッジの中での授業以外の様子をご紹介することにしましょう。授業は午前と午後、90分で計4コマ実施されていますが、その途中は休憩です。休憩でやることと言えば…

バスケ。

サッカー。これをアスファルトのコートでやると、ボールがすぐに潰れてしまう。

トランプ(ごく稀に)。

タンポポがセイヨウタンポポであることを確かめる(一度だけ)。

アシスタントの英国人学生も一緒に遊んでくれたりします。海城生も、What a nice シュート!とか言っていました(shotっていう名詞を覚えようね!)。

そして、ランチブレイクの様子です。だいたいサンドイッチのようなものに、フルーツや生野菜、スナックをパックに入れて持ってくるのが一般的。なかなか日本の弁当とは違います。あまり朝や昼のごはんはこだわらない人が多いとか。

生野菜や果物。

そのせんべいのようなものは…?? 昨日食べたキャラメル味のポップコーンの味がする、とのこと。せんべい型にして再利用。

こうして1日が終わり、終礼でフェアウェル・パーティーの打ち合わせや歌の練習をした後、5時になるとホストファミリーのみなさんが迎えに来てくれます。

「うちの子はどこかしら?」と言いながら探してくれます。

次々に出会って、学校を去っていきます。ホストファミリーは笑顔で迎えてくれて、名前を呼びながらDid you have a good day?とか話しかけてくれます。

毎回、誰が最後か??みたいなことが起こります。道路状況や家庭の事情で少しだけピックアップが遅れてしまう家庭もありますが、教員やスタッフと一緒に待っています。

「ホストファミリーの名前は?」とヘザー先生に聞かれて、下の名前は答えられてもファミリーネームは覚えていないという状況。

最後の一人。

And Then There Were None(『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー)※これは演出です。この後すぐにホストファミリーはちゃんと来ました。

という感じで、カレッジでの1日は過ぎていきます。

ということで、今回は普段の生徒たちのカレッジでの様子をレポートしました。次回は昨日行われた英国人学生とのディスカッションの様子を報告することにします。次回をお楽しみに!